« 日々発展するタイを感じるとき♪ | トップページ | 入院2日目は保険の問合せ »

2011年1月29日 (土)

網膜剥離で緊急手術の夜

こんにちは。猫旅のnyanyacatです。

実に久しぶりの更新となってしまいました。
というのも、なっなんとっ、ウチの夫が重度の「網膜剥離」を起こして、
10日間、チェンマイR病院に入院していたのであります。
そして本日、晴れてshine退院shineとなりまして、やっとこさ
我が家に帰ってきたという次第でございます。

「網膜剥離」とは何かというと、詳しくはこちらのサイトをご覧頂くとして、
いきなり「網膜剥離」になったかというと、そうではありませんでした。
思い起こせば2週間ほど前、いつものようにランナーゴルフ場で
ラウンドしていた時に、2番ホールのティーグランド上空に、
無数のツバメが飛び交っていました。

どちらかというと不吉な事が起こる前触れのような、
ヒッチコックの「鳥」の一場面を思い起こさせる薄気味悪い光景に、
糞が落ちてきたら嫌だなぁとキャディと話をしながら、
主人がおもむろにツバメ飛び交う上空を見たかと思うと、
すぐに下を向きなおし、ティショットをした訳です。

たぶんその一連の行動が仇となったと思われるのですが、
それから主人が、ラウンド中終始、目(右目)にゴミが入ったのか、
急に見えにくくなったと言い出します(ノд・。)。
私が見る限りでは、目にゴミが入った様子も充血もなく、
とくにラウンド中は気にかけずにいたのですが、
そのうち黒い点やミミズのようなものが見え始めたと言い出しました。

実はこの時見えにくくなった右目とういうのは、
5年前にレーシックの近視手術を行い、
昨年には白内障の手術を行っていたため、
もしかして白内障の手術の時に入れたレンズが
ずれたかもしれないという心配が浮上しきました。
そこで念の為にという事で、チェンマイR病院の眼科で
診察してもらうことにしました。

しかしその時の診断結果は、加齢による「飛蚊症」。
瞳孔を開く目薬をさし、くまなく見てもらったのですが、
網膜がはがれている兆候はこの時はなかったようです。
それから私達は、スコータイへ2泊3日の旅行に出かけました。
現地でバイクを借りて、世界遺産の遺跡を巡り、
ちょっと奮発して、1泊1800バーツのホテルに宿泊し、
楽しく過ごして帰ってきたのですが、「飛蚊症」と診断された主人の右目は、
どんどん視界が狭くなり、見えにくくなっていたようです。

スコータイ旅行から戻った翌日は、知人夫婦とのゴルフの
約束がありました。とりあえずゴルフを終えて、いつものように
ビールを飲みながらのランチのあとは、1時間のタイマッサージ。
そしてマッサージも終えて、さぁ、買物でもして帰ろうと主人を促したのですが、
右目の視界がどんどん狭くなっていると主人が言い出し、
もう一度眼科で見てもらたいと、すぐにチェンマイR病院に行くことにしました。

そして改めて診断された結果は、なんと「網膜剥離」Σ( ̄ロ ̄lll)。
たぶん手術が必要で、手術のあとは2・3日は入院になるだろうと言われました。
主人は「飛蚊症」の症状が出て以来、
インターネットでいろいろと調べていたようで、もしかしたら「網膜剥離」では
ないかと予想していたそうですが、私にとっては、
なんとも不気味な四字熟語にしか聞こえませんでしたshock

この時チェンマイR病院に到着したのは、午後の3時過ぎ。
到着してすぐに診察してくれた眼科のドクターは、初診の時と同様、
知的な美人女医。この先生が手術するのかと思い質問してみると、
実は夕方5時から交替で来るドクターが網膜の権威で、
病院の日本語通訳のスタッフには、実にいいタイミングだったと言われる始末。
そこに現れた網膜の権威であるというドクターは、ロングヘアをなびかした、
スタイル抜群のお嬢様系美人女医。

知的美人女医にかわり、お嬢様系美人女医が白衣をまとい
主人の目を見るなり、かなり剥離がすすんでいます、
一刻も早く手術をしないと失明の恐れがあるので、
今日これから手術をしますと、え~っ!?、心の準備もできないままに、
そんな急にぃっーーーーーーーーーー!!

それからはあれよあれよと、手術のための準備がはじまりました。
まずは当分頭を洗うことができないので、
シャワーをあびた方がいいと言われました。
ただ午前中ゴルフをやり、ラウンドのあとにシャワーをあびていたので、
シャワーはパスする事になり、お次はX線、心電図、内診、問診を済ませ、
最後に食事が暫くとれないかわりにという事で、担架用ベッドに寝かされ、
点滴がはじまりました。

手術の時間は夜の7時から、時計を見ると夕方の6時。
ゴルフの時の着替えやらタオル等でリュック1個分の洗濯物を
持ち帰らなくてはいけないのと、思いつく限りの身の回り品も
持ってこなくてはと思い、一旦私はソンテウで家に帰ることにしました。
ところが時間が悪かった。
ホイケオ通りは夕方のラッシュの真っ只中で、家に帰るのに、
通常車で10分程の道のりが30分もかかってしまい、
病院に戻れたのは7時過ぎ、既に手術が始まっていました。

手術中は病室で待つようにという話だったので、
病室がある10Fのロビーに行き待っていると、しばらくして、
日本語通訳のスタッフがやって来ました。
今回入院する事となった病室まで案内してもらい、
全身麻酔での手術となったこと、手術の時間は1時間半ほどかかり、
麻酔がさめるのに2時間はかかるので、
11時までは病室には戻ってこないという説明がありました。

時間はまだ7時半。説明のあと、日本語通訳のスタッフは帰ってしまい、
一人病室で待つ事2時間近く、9時20分になり、病室の電話が鳴りました。
受話器をとると、タイ語で、たぶん手術が無事に終わり、
2時間後に病室に戻る、みたいな事を言っていたと思います。

なにぶんこちらも気が動転したままだし、
日本語通訳のスタッフも帰ってしまったので、
一人で対応するしかなく、病室で待っている間も、
看護助士のスタッフが、英語まじりのタイ語で室内の説明をし、
窓が開かないのでどうしてかと聞くと、
ムニャムニャムニャと言い放ったのち、
何やら書類を持ってきて、その書類にサインをすると、
晴れて窓が開くようになったりと、
とにかく訳のわからぬままひたすら病室で待っていると、
11時20分に、主人が点滴の管をつけたまま担架にのせられて
病室に入ってきました。

痛々しそうな右目、全身麻酔のおかげで体はふらふら、
それでも気だけはしっかりしていました。
担架からベッドにうつったものの、「網膜剥離」の術後というのは、
実に過酷なもので、なんと四六時中、
頭を下に向けた状態でいなくてはいけないのです。
したがって、寝るときは必ずうつ伏せをキープする必要があり、
とかく看護婦さんは、下を見ていないさいと、
英語まじりのタイ語で何度も言います。
手術後だというのに、まったくもって酷な体勢を要求するものです。

主人もその時は、下を向く理由がまったくわからずに、
言われるがままにしているも日本語ではそんなの無理だと文句を言いつつ、
麻酔のせいもあってか主人も、そして私もさすがに疲れたのか、
二人ともその日はすぐに眠りについてしまいました。

ちなみに病室は35㎡ほどの個室で、トイレとシャワーの他に
キッチンもついていて、ちょっとしたサービスアパートメントのようです。
一応私一人が寝ることができるソファ兼簡易ベッドもあり、
枕とタオルケットが、主人のものとは別に用意されていました。
そしてその日から、10日間もの入院生活のはじまりとなったのです。

▽病室内、布団の柄がなぜかラブリー
Img_3049

▽テレビ、DVDプレイヤー、食卓テーブルが完備
Img_3050

▽キッチン、電子レンジ、電気ポットも完備
Img_3051

▽洗面所にはシャワーも完備
Img_3053

▽私はこちらのソファで寝泊り
Img_3052

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
↓ブログランキングに参加中~happy01
↓ぽちっ!と応援、よろしく お願 いしま~す(人><。)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  タイ・
ブログランキング

  にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロ
ングステイへ   にほんブログ村 
ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

|

« 日々発展するタイを感じるとき♪ | トップページ | 入院2日目は保険の問合せ »

タイ生活~困りごと」カテゴリの記事

健康・元気生活」カテゴリの記事

コメント

紫のらいおん様

いつもコメントありがとうございます。猫旅のnyanyaです。

昨年オーダーメイドで作ったジャケットを、ご披露する機会も
ないままに(ジャケットを着る機会というのが何分皆無で…)
年が明けてしまい、紫様のコメントにお応えできないなぁと
気がかりに思っておりました。

それにしても、紫様にとって馴染みのある病名とは、、、
内臓は丈夫、骨折の経験もなく、唯一右目だけがド近眼で、
人生において3回の手術が3回とも右目とは。

ちなみにウチの主人の場合は、老人性の網膜剥離ですが、
近眼が強いとなり易いとも言われました。

投稿: nyanya | 2011年1月31日 (月) 11時56分

拓さま

はじめまして。猫旅のnyanyaです。
日本からのお見舞いのコメント、ありがとうございます。
なんだか、じ~んときちゃいました(u_u。)

日本に居ても、和食より洋食の方が好きで、
長くタイに住んでいても、日本食を恋しがらないウチの主人。
私から見ると、ただたんに強がっているのでは、
と密かに思っていたのですが、さすがに昨日は、
きつねうどんが食べたいと言い出し、逆にほっとしました(o^-^o)


投稿: nyanya | 2011年1月31日 (月) 11時45分

さざえ様

お見舞いコメント、ありがとうございます。
猫旅のnyanyaです。

手術後10日を過ぎ、退院もできたというのに、
いまだにうつ伏せのリハビリは続いたままです。
目が見えるのもまだまだ先、と、なんだか気分も
ふさぎがちですが、あたたかいメッセージに
主人も元気づけられており、ありがとうございま~すヽ(´▽`)/

投稿: nyanya | 2011年1月31日 (月) 11時27分

最近、更新されていないようなので、どうなさったのかなと思っていたのですが、本当に大変でしたね。 網膜はく離・・・私には馴染み深い病名です。(高校時代に二度ほど、剥離予防の手術をしています) 一日も早い回復をお祈りいたします。 nyanyaさんもお体に気をつけてお過ごしくださいね。 ともあれ、退院おめでとうございます。

投稿: 紫のらいおん | 2011年1月30日 (日) 22時32分

いつもブログ楽しく拝見しています。少し更新が遅れているなぁ~と、思っていましたが大変でしたね。充分休養をとって早く元気になられる様、日本からお見舞い申し上げます。

投稿: 拓 | 2011年1月30日 (日) 12時37分

何時も楽しみに訪問させて頂いています。
少し間隔が空いているので、奥様かご主人様が具合を
悪くされているのかな~? 気になっていました。

網膜剥離で入院されているとは~無事に手術が済んで
よかったですね。 
そして、うつ伏せで寝る苦しさをよく乗り越えられましたね~。
如何か お大事になさって下さいませ。
 

投稿: さざえ | 2011年1月30日 (日) 00時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 日々発展するタイを感じるとき♪ | トップページ | 入院2日目は保険の問合せ »